アサイースムージーで毎日元気な体づくり

健康にもダイエットにも効果があると言われているアサイーを毎日の朝にどうぞ

美味しく、無理なく続けるアサイースムージー

ここ数年、美意識の高い女性の間でスムージーが流行しています。
凄いスピードで出ては消えていく美用ブームの世界で、スムージーは大変根強い人気を誇っています。
近くのスーパーで食材を集めやすく、作り方も簡単、また味も美味しいので背伸びせず続けられるところが、忙しい毎日を過ごしている女性たちにも続けやすい要因なのでしょう。

スムージーの効果を最大限に引き出すには、朝に摂るのが一番です。
よく「朝のフルーツは金」と言いますが、まさにその通りで体に必要な成分を余すところなく届けることができるのでお勧めです。
もちろん、忙しいなどの理由で朝が困難な場合は夕食の代わりにスムージーを飲んでも構いません。

効果を早く実感したいあまり野菜を多くしてしまうと、野菜の苦さで飲みにくなり、結局続かない原因になってしまいます。最初はフルーツを多めにしましょう。無理なく、長く続けることが何よりも大切なことです。
野菜1に対してフルーツ3くらいの割合で作るのが美味しく出来上がります。フルーツは何でもよいと思いますが、3種類程度にすると味がなじんで美味しくなります。バナナは適度な甘みと程よい食感があるのでスムージーにはもっとも向いているフルーツと言えるでしょう。その他、キウイやパイナップルを入れると程よい酸味が効いてとても美味しくなりますよ。
そして、フルーツは出来るだけ旬のものを使いましょう。スムージーに限ったことではありませんが、その季節のものを体に取り入れることはとてもよいことです。
野菜は最初はクセの少ないものが良いでしょう。ほうれん草やサニーレタスは栄養価にも優れていてクセがないので、とても向いています。
一方、スムージーに加えない方がいい野菜もあります。たとえば貝割れ、キャベツ、ニンジンなど。一見スムージーと相性が良さそうな感じがしますが、かえって体に悪い影響を与えますので要注意です。
野菜とフルーツをミキサーにかけるだけではドロドロな食感になってしまうので、少し水を加えましょう。水の加減によってドロドロが薄まり飲みやすくなります。

アサイースムージーは、空腹状態で飲むと栄養が体に吸収されやすくなります。また、30~40分ほどかけてゆっくり飲むことでさらによい効果をもたらすでしょう。

冬の寒い時には無理して冷たいスムージーを飲まず、温めてスープのようにして飲むのがおすすめです。
温めるときはフルーツは入れず、アボカドや玉ねぎ、にんにくなどを入れると美味しく飲めますよ。